弊社は、タイのバンコクにある自動車パーツ製造をしている会社です。タイの他県及びインドに工場拠点があります。
各拠点の製造ラインで問題が発生した場合、オンライン会議アプリやSNSアプリなどを使用してのリアルタイムでのサポート依頼が来るのですが。。。
何か問題を抱えているようですね。
問題①
- 動画品質について:
- 動画が手ぶれしていたり、画質がクリアでなかったり、遅延が発生したりと、リアルタイムにサポートするのに正確な情報を得られずに困っています。
問題②
- コストについて:
- この動画品質の問題を解決するには、ストレージ購入やネットワーク構築に、大きな予算をかける必要があります。
なるほど。
TMF Earth社の“Smart Link View”ソリューションを紹介させてください。これは、革新的なリアルタイム鮮明動画ソリューションです!
面白そうですね。“Smart Link View”に関して、もう少し詳しく聞かせてください。
“Smart Link View”は、リアルタイムでの超高圧縮鮮明動画の共有を可能にするソリューションです。動画の送受信をより早くするだけでなく、動画保存のためのストレージやデータベースのコストを従来よりずっと抑えることが出来ます。
「超高圧縮でサイズは最小、且つ超鮮明な動画」を実現するテクノロジーです。
ライブ配信の際は、動画を途切れさせないために強力なネット回線が必要ですか?
いいえ、強力なネット回線の必要はありません。“Smart Link View”は電波が弱い場所でも、途切れることのない(シームレスな)動画配信を可能にします。例えば、4Kレベルの鮮明な動画(フルHD)の伝送には、通常4000kbpsもの帯域が必要ですが、“Smart Link View”だと400kbpsで伝送可能です。
各拠点用に新たにカメラを購入する必要がありますか。
この件に関してもご心配なく。他社製カメラであっても専用エッジサーバーにより、ほぼ元動画の品質を保ったまま圧縮できますので、既存のカメラを継続使用いただくことも可能です。
なお、TMF Earth社製のカメラを使用する場合は、リアルタイムでのモニタリングを可能にするクラウド上のVMS(Video Management System)が標準搭載されます。
[Smart Link View] : ソリューションのラインナップ
- Smart LINK View Camera
- 動画圧縮のファームウエアが組み込まれた専用カメラ
- LINK EYES
- 動画圧縮アプリケーションがインストールされた専用スマートフォンカメラ
- Smart LINK View on Edge Server
- カメラは既存の他社製を使用し、専用エッジサーバーで動画圧縮
[Smart Link View] : ハイライト
- 超高圧縮で、動画サイズは最小。これによりリアルタイムのコミュニケーションを促進。
- 回線に負担なく、鮮明な動画をリアルタイムで伝送・利用可能
- 保存・配信費用を削減、長期録画を実現
- 超クリア、低遅延、常時接続動画 (Smart LINK View Camera)
- 現場のデジタル化による製造を革新
- 電波が弱い場所でも、シームレスな動画配信 (LINK EYES)
- 接続率・画質・手振れの問題を解決
- h.264 / h265の標準ストリーム (Smart LINK View on Edge Server)
- 既存の設備をそのまま利用
各拠点の製造ラインで問題が発生した場合も、Smart Link Viewがあれば、大画面で高画質ビデオ動画を確認ながら、今よりもっとスムーズに、もっと適格なリアルタイムサポートを提供することができそうです。
機能面も、コスト面も、とても魅力的なソリューションで、業務のDX化にも活用できそうですね。
ありがとうございました。