こんにちは。
3DEXPERIENCEプラットフォームの紹介で「Single Source of Truth | シングルソースオブトゥルース(情報の一元管理)」という言葉をしばしば耳にします。
「Single Source of Truth | シングルソースオブトゥルース(情報の一元管理)」とは、いったい何で、どのようなメリットがありますか?
こんにちは。
今回は、「Single Source of Truth | シングルソースオブトゥルース(情報の一元管理)」の概念を一緒に見ていきましょう。
- 組織内の全員が同じデータに基づいてビジネスの意思決定を行うことを保証するために使用される概念
ただし、多くの会社ではその逆、つまり「情報が多元管理されている (Data Silos)」のが現状ではないでしょうか。
確かに!弊社も、部門ごと等、多元管理されている情報が多いです。
そのような状況では、典型的に以下のような問題が発生しています。御社ではいかがでしょうか?
~ 情報の多元管理 (Data Silos)のデメリット ~
- あらゆる意思決定に時間がかかる (ビジネスの遅滞)
- (理由) データ収集や集計など工数が増大
- (理由) 情報の信頼性が低い
- (理由) 同じ情報(データや文書)が複数の場所に散在
- (理由) 一方の情報が更新されても、他方の情報は古いままとなり情報の不整合が発生
確かに。。。
一方、情報の一元管理ではそれらの問題が解消が期待できます。
~ 情報の一元管理 (Single Source) のメリット ~
- 意思決定・イノベーションの迅速化
- (理由) データ収集や集計など工数を大幅に削減、業務効率化を実現
- (理由) 信頼性の高い情報
- (理由) 同じ情報(データや文書)は、ひとつのみ存在
- (理由) 全員が常に最新の情報のみにアクセス
なるほど。
ところで弊社は、開発拠点が世界中にあり、国境を越えた連携が必要です。
クローバルな競争では、メーカーはどこでも設計、どこでも生産できる能力を手に入れる必要がありますが、3DEXPERIENCEプラットフォームでそれが実現できますか?
もちろん!FCSを活用し、3DEXPERIENCEプラットフォーム上で、全ての拠点間でのスムーズ且つグローバルなコラボレーションを実現することができます。
次回のブログでは、3DEXPERIENCEプラットフォーム上でどう実現されるのかやFCSの役割についてご紹介します。
なるほど。
次回も楽しみにしています。